メンバー紹介
イタリア文化交流サロンは、
北海道の十勝・帯広で2007年に始めた活動。
イタリア人のミレッラ、
日本人の村田 雄穂、
2人の娘であるゆりかで進めています。
ミレッラ
南イタリアのカラブリア州出身。
地中海に面した町に生まれました。
料理・お菓子作りが大好きで、
「日本に引っ越したばかりで寂しいから
地域の人たちともっと交流したい」
という気持ちがきっかけで、
自分の国の料理を教え始めました。
特に、十勝のじゃがいもで作るニョッキは
自宅の教室だけでなく、
帯広・森の交流館や、大谷短期大学、
光南小学校などでおこなったイベントでも
長年、繰り返し教えたレシピです。
イタリア語も教えたり
クリスマスパーティーを開いたり、
カンノーリというお菓子を売ったり、
様々なイベントを行いました。
村田 雄穂
(むらた ゆうほ)
放送大学卒業(教養学士)
イタリア語の全国通訳案内士の資格を持ち、
翻訳と通訳の経験が豊富です。
西洋の文学、歴史、言語学、哲学などが大好きな「人文系オタク」。
2008年に、古代ローマの歴史に関するセミナーも開きました。

(以前は「帯広イタリア言語文化教室」という名前でした)
イタリア文学やオペラにも詳しいです。
サロンに来ると、壁にびっしり
本が並んでますが、あれは全部彼のです。
洋書もたくさんあります。
イタリア語⇔日本語 翻訳・通訳のご依頼、
その他、村田 雄穂へのご連絡も
下記のお問い合わせフォームからお願いします。
村田 百合香
(むらた ゆりか)
93年生まれ。
19~31歳の時期に12年間
トスカーナ州に住みました。
トスカーナ州フィレンツェの地域で盛んな
レザー品製造業を経験。
セリーヌやバレンシアガなど
高級ブランドの革製品を量産する工場で、
ふちの仕上げ作業である「コバ塗り」だけをひたすら繰り返す作業員をしていました。


(研修で作ったサンプル。赤い革財布の、黒くムラなく塗られたツヤのある縁。下地が透けてはいけない)
バイリンガルのスキルを活かして
イタリア語の映像翻訳のお仕事もしました。
このサロンでは、イタリア語を教えてます。
イタリア語を使って
旅行や留学、国際交流など
楽しい体験をたくさんしてほしい
というのが、根本の想いです。
海、創作活動、遊びが生きがいの人です。
